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MySQLとMariaDB、どっちを使えばいい?
Docker版のWordPress環境を調べていたら、compose.yamlにDBを指定する行が出てきた。Localでは一度も選んだ記憶がなくて、ここで手が止まった。
| MySQL | MariaDB | |
|---|---|---|
| 成り立ち | 元祖のDB | MySQLから派生して生まれた |
| WordPress | 使える | 使える |
| 違いが出るか | WordPressの範囲ではほぼ出ない |
どっちが優れているかで選ぶものだと思っていた。違った。大事なのは本番(ステージング)サーバーとそろえることだった。
🏢 サーバーのDBは誰が決めているか
レンタルサーバーのDBは、サーバー会社が決めて用意している。
- 「うちはMariaDB」「うちはMySQL」と会社側が決めている
- 契約者は管理画面でDBを作るだけで、種類は選ばない
- 選べるとしてもバージョンくらい
自分のサーバー(シンレンタルサーバー)を確認したら、MariaDBだった。
💻 Localではどうしていたか
Localが裏で決めていた。
| サイト作成時の選択 | DB |
|---|---|
| Preferred | Local既定のMySQLが自動で入る |
| Custom | PHP・Webサーバー・DBを自分で選べる |
確認したら、自分のLocalのサイトは全部MySQL 8.0.35だった。ローカルはMySQL、サーバーはMariaDB。ずっと違う環境で作っていたことになる。それでも困らなかったのは、WordPressの範囲では差が出にくいから。
確認場所:Localでサイトを選んで「Overview」タブ。
🐳 Dockerの場合
compose.yamlの image: の1行でDBを指定する。
db:
image: mariadb:10.6
サーバーと同じ種類にそろえられる。ここがLocalとの違い。
💡 気付き・補足メモ
- DBは「選ぶもの」ではなく、サーバーを「調べる・聞くもの」だった
- 制作だけ担当してアップは別の人、という案件では、本番のDBがわからないのが普通。基本は気にせず、ローカルを1つに固定しておく
- 気になる案件では、ディレクターに「サーバーとPHPのバージョン」を聞く。ずれて困りやすいのはDBよりPHPの方
- バージョンの推奨は変わる。案件で使うときは、その時点でWordPress公式を確認し直す